Lands End
SkimBoards ランズエンド・スキムボード
スキムワンでは2006年からランズエンド・スキムボードを取り扱っています。
(現在休止中)
ランズエンド・スキムボードは、強大なショアブレイクが発生しアメリカのプロスキマーをも虜にする街として知られるカボ(カボサンルーカス)で作られています。 スキムを極めた上級者とステップアップを目指す中級者スキマーにお薦めのボードです。
スタンダード、スクラッピー、ローチ、スタッシュ、タコの5種類のシェイプがあり、各シェイプにカーボンモデル、Gモデル(Eグラス)、666モデルを用意しています(下記マテリアル参照)。
いわゆる”ランズエンド”と言えばこれ!
カボの波でテストされ、鍛え上げられたボードは程よい軽さと強靭さを併せ持ちます。やや絞り込まれたノーズとテール、少々強めに付けられたテールロッカーによりクイックでスムースなターンをサポートし、鋭く丁寧に仕上げられたレイルは波のフェイスを切り裂き、狙ったラインをキープします。
スタンダードシェイプではレールとロッカーを下記から選択出来ます。
■レール
【スタンダード】やや厚めのミデュアムテーパーレールで浮力・安定性・レールの入りのバランスが良いタイプです。
【ナイフィー】ナイフのように鋭いハードテーパーレールです。「スタンダード」では満足出来ないランズフリークのために復活した切れ味重視のシェイプです。ライダーの意思に素早く反応して鋭いターンをサポートします。
【ボキシー】プロスキマーのトレンドである浮力重視タイプです。
■ロッカー
【スタンダード】多くの場面で最適な程よいノーズロッカーとテールロッカーです。
【チーム】ランズチームライダーのためロッカーデザインです。ノーズもテールも強めのロッカーが設定され、大きな波でのコントロール性が向上しますが距離には少しだけ不利なデザインとなります。
ランズのトップライダー、スクラッピーの使用モデルで浮力とコントロール性を高めたシェイプとなっています。
ボードの厚さはほぼ全体が3/4インチ厚にキープされ、レールはスタンダードとボキシーの中間です。ロッカーにはチームロッカーが採用されていてクイックな反応をサポートします。
サイズはスタンダードシェイプと同じです。
ラウンドしたノーズとテールを持ったやや幅広なシェイプのボードです。
Sサイズ:128.6 x 49.9cm
ラウンドノーズのウイングフィッシュボードです。ウイングフィッシュのシルエットを口髭(=スタッシュ)に例え、この名前が付けられました。
ワイドボディとボキシーレールによる強力な浮力を持ちながらも、ウイング部分を活かすようにしっかりとテールを踏めばボードの大きさを感じさせない反応の良さでターンを開始します。
サイズ 131 x 53cm
このモデルについてはワンサイズのみとなっています。
【2013NewModel】スタッシュより少し大きめのウイングフィッシュボードです。
サイズ 133.4 x 53.3cm
このモデルについてはワンサイズのみとなっています。
素材は下記の3種類から選択出来ます。
・カーボンモデル
・Gモデル (Eグラス 6オンスx2枚 + 4オンスx1枚)
・666モデル (Eグラス 6オンスx3枚)
カーボンモデルは伸びと安定感重視のパワータイプ、しなやかなEグラスモデルはしなりをパンプやターンに活かせるテクニカルタイプ、666モデルはGモデルに硬さと丈夫さと少しの重さをプラスします。
ランズエンドの全てのボードで、コーティング樹脂には高品質のエポキシ、コアには軽量高強度のPVCフォームが使用されています。