みなさんはスキムボードをオーダーしたことはあるだろうか? (アート編)

~シェイプ編からの続き~
カスタムオーダーというのは、要はボードを注文生産で頼むということ。注文してから生産するため、入手までには長時間を要する。海外メーカの場合は手に入れるまでに数か月掛かることも珍しくない。

なぜわざわざカスタムオーダーをするのか?

photo by unsplash

ボードスペックにこだわるの勿論だが、色やボードの両面に描かれる模様、アートにもこだわりたい。いや、むしろそこにこそカスタムオーダーの醍醐味があると言っても過言ではない。なぜならスキムボードにおけるアートは多くの場合、下書きなどなく一発勝負で手書きされるものなので例え同じオーダーをしたとしても全く同じ仕上がりになる事はなく唯一無二の自分だけのボードを手に入れられるからだ。

それではビクトリアスキムボードでオーダーできるカラーとアートを説明しよう。

■カラー

カスタムで選択出来るのは17色


ホワイト、ブラック、グレー、ライトグレー、バブルガムピンク、パープル、ネイビー、ブルー、アクア、ティールグリーン、グリーン、ライムグリーン、イエロー、アズールブルー、ライトイエロー、オレンジ、レッド


なお、カーボンボードの場合は「クリア」も選択可能だ。この場合はカーボン独特の黒色の織目が目視できるようになり一種の高級感が漂うボードとなる。

次の画像は実際のボードを撮影したものなので参考になるだろう。(ただしライトグレー、ネイビー、ライトイエローについては写真が揃わなかったのでコンピュータで作成している)

なお、カーボンボードに明るい色で着色すると、たいていの場合は若干黒ずんだ発色となるので色選びでは考慮した方が良いだろう。例えば上の写真でのオレンジのボードはカーボンなのだが若干黒ずんでいるのが分かるだろうか。逆に言えばEグラスやSグラスであればもっと綺麗な色に仕上がることが期待できる。

■レジンアート

スキムボードでアートと呼んでいる模様付けの手法にはいくつかあるがビクトリアや多くのスキムボードメーカーはレジンアートを主に使っている。
レジンアートは、顔料を混ぜたレジン(エポキシやビニルエステル)を絵の具代わりに描く手法だ。丈夫なレジンを使って模様を描くのでハードな扱いをするスキムボードには相性が良い。ただし繊細な模様を正確に描くことはほぼ出来ないので、あまり期待しすぎてはいけない。

レンジアート以外の手法としては、ボード完成後に通常のペイントで描く方法、水性マーカでアートを描きクリアレジンで保護する方法、コンピュータで薄い紙などに印刷したものをボードを作る際に挟み込んで仕上げる方法などがあるが、耐久性や重さや価格の観点からレジンアートがスキムボードには一番合っている。

カスタムオーダーでは用意されたパターンを選び、それに使用するカラー2色を選ぶ、それだけだ。 3色以上使用したり、パターンにない模様も複雑なものでなければオーダーは可能なのでショップに相談してみよう。

■デッキアート

デッキ側、つまりボードの上面のアートは現在は下記の14種類だ。 「カラー①」と「カラー②」をボードカラーの17色から選択しオーダーする。

■デッキアートの実例

※同じオーダーをしても、線の太さや色の切り替えの位置、色の発色やにじみなど、同じにはならないことがある。

■ボトムアート

ボトム側、つまりボードの底面のアートは現在は下記の17種類だ。 「カラー①」と「カラー②」をボードカラーの17色から選択しオーダーする。 「(17)Custom Writing」でオーダする際はカラーだけでなく描きたい英数字7文字も指定する。

■ボトムアートの実例

※同じオーダーをしても、線の太さや色の切り替えの位置、色の発色やにじみなど、同じにはならないことがある。

■ロゴ

デッキ側にはビクトリアのブランドロゴが通常、左上に1個配置される。 そのロゴの種類とカラーが選択可能だ。
また追加料金は掛かるがロゴを複数配置することも可能だ(とは言え通常は2個まで)。

ロゴのカラーはホワイト、ブラック、レッド、ブルーから選べる。

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カスタムオーダーにおけるカラー、アート、ロゴの組み合わせは無限とは言わないがそれでもかなり大量の組み合わせがあり、大いに迷うことだろう。それも楽しみのひとつとして乗り越え、自分だけのオリジナルボードが手に入った時の喜びはひとしおだ。

スキムボード カスタムオーダーのススメ(シェイプ編)

ビクトリアスキムボードのカスタムオーダー
http://www.skim1.com/brand/vic/custom1/index.htm
ビクトリアスキムボードジャパン
http://victoriaskimboards.jpskim.com/